昔話10

主婦一年生の私がアメリカに住み始めてまず買ったのがアルミのショッピングカート。スーパーにある押し型でなく、それを縦にしてひっぱるようにしたもので、大型のスーツケースをスケルトンにした形とかんがえればいい。誰も彼もこれをひっぱってあるいていた。これは買物だけでなくセルフのランドリーに洗濯物をつめこんで行くのにも便利。近くの商店街には、5&10という安いものを売る店があり、なんと白いお皿やカップを1セントで売っているのに感激して買い込んでいたら,アメリカ人の友達がくすくす笑うので聞いてみると、これは夫婦喧嘩で旦那に投げつけるためのものだそうだ。当時、結婚するときには親が12人用くらいのりっぱなディナーセットとシルバー(ナイフやフォーク)を持たせる習慣でそのデザインがこまかく載っているカタログから心をこめてえらんでくれたものだから、それを投げることはできないというわけだ。
 近年は、ブライダルレジストレーションというのを、各デパートがやっていて、結婚するカップルがほしいものを具体的にリストアップしてデパートに登録し、招待された人たちはその中から自分の気持ちと予算に応じてプレゼントを選ぶ。選ばれた品はリストからはずされるので、おなじものが重なることがない。日本のデパートではやっていないのかな?すごくいいアイディアだと思うのだけど。
アメリカに住んでいる時よばれた結婚式で印象に残っているのはクリスマスイブに教会でおこなわれたもので、ブライドメイドたちのグリーンと赤のベルベットのイブニングがとてもきれいだった。普通は白い花でかざるところがクリスマスカラーだったのは、そのあとすぐにクリスマスのミサがある都合だと思われる。式がおわって外にでると粉雪がちらちらと舞って美しかった。新婚の二人にとっても忘れ得ない想い出になったにちがいない。

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この記事へのコメント

kaoruko
2010年06月21日 08:40
ジェシカさんが結婚経験アリとは・・・知りませんでした。まあどっちでもいいことですが。ところで投げあった後の食器の始末は夫婦の内どちらがするのでしょうね。気になりました。

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