訴訟社会

あなたは道の真ん中で転んだらどうしますか?

昔,ニューヨークで交差点をわたっているとき、なにかにつまづいて転倒した。そばにいた男性が抱き起こしてくれたので、信号が変わる前に急いでわたった。その話をいつ
も私がお世話になる親友キャスリーンの所に帰ってすると、彼女は、あなたニューヨーク市を訴えるでしょ?と大まじめに言う。冗談だと思ったら、矢継ぎ早に,どんな穴につまづいたの?その穴の大きさは?写真とっておいた?たすけてくれた男の人の名前と連絡先は聞いた?証人になってくれるか聞いた?これには実に驚いた。わたしとしたら、とにかく信号がかわらないうちにわたらなければ,と言う事とはずかしいから早くその場を離れたいということしか頭になかったのに。アメリカの女性はすごい。横断歩道の整備が悪い、ということで、うったえられるのだそうである。

そういえば、もっと昔私が外資系で働いていた頃,出張先の千歳空港で転んだ事をアメリカ人の上司に話したら、ちゃんと空港を訴えてきたか、と言われてあきれた事を思い出した.石を投げたら弁護士にあたる、というジョークがあるアメリカ、想像以上の訴訟社会である。

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