私ひとりの日の丸 4

ロケ3日目。家では9時ごろに起きる私、昨日の7時半でも大変だったのに、今日はなんと6時15分集合なのです。朝食してては間に合わないので、お仲間たちと申し合わせて昨日の朝食でバナナとマフィンを取り置きしたのをもって真っ暗な中をバスにかけつけました。私たちの撮影のため,プランテーションが、一般公開の前にあけてくれたのです。
ミドルトン プレイスは,アシュレイ川の川沿いにたつ18世紀のプランテーション、創始者ヘンリー ミドルトンは、50000エーカーの土地と800人の奴隷をもっていたが、地主としてより政界に大きな影響力を持っていたといいます。彼は植民地でも母国イギリスのようにエレガントにくらせることを誇示するかのように、ベルサイユ宮殿の庭をデザインした高名な設計家アンドレ ル ノートルの会社に依頼し、18世紀始めのヨーロッパ庭園の優雅なイメージで造園した。そのため、うっそうとした南部の風景と一線を画しています。
当時のプランテーションは,松の木の樹脂からつくるテレピン油や、藍の染料,鹿の皮など森の産物,そして庭園の反対側では、家畜小屋、養鶏場などがあり、奴隷たちを使って生産していました。彼を相続した長男アーサーは英国で教育をうけ。ヨーロッパ各地をまわった、もっとも洗練された人物であり、独立宣言書にサインしたひとりである。その後彼の長男ヘンリー2世、そのまた長男ウイリアムとプランテーションは引き継がれ,庭園もますます、充実されて行きました。産物も米や綿花が主流となり,農機具,食器,布地なども自家生産されるようになりました。アシュレイ川に向かい,庭園の左右に水田と精米所をつくり、ゆたかな水に恵まれたプランテーションは農業も畜産も容易にこなしてこられたのです。
現在はミドルトンプレイスファウンデーションとして運営されており、水田などは美しい池になり、まわりの木々や花を映す完璧な庭園となっています。
とくに糸杉や樫の巨木に、シルバーグレイのスパニッシュモスのベールがかかり、早朝に入った私たちは、朝日がそれを金色に染めて行くところを撮影することができました。
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