歴史の重み

NHK大河ドラマの影響か、ことしの正月は、白虎隊や、第2次世界大戦関係のスペシャルドラマが相次いで放映された。白虎隊、山本五十六とつづけて重い放送を見るのはこたえた。松平家,徳川家、そして皇室関係者が身近かな存在だった私にとって目を背けたくなるほど重すぎる映像が多く、特に級友の父だった山本の、最後まで戦争を避けたく努力し、早い講和をのぞみながらの戦死。江田島出身の若い海軍将校だった母の従弟も、このおなじブーゲンビルの空で散ったのだった。当然お骨など埋まっていない一族の墓所で俗名のみの木製の墓標の前で涙した母の姿に,小学生だった私も心いためたのをおぼえている。
会津藩の西郷頼母の家族と白虎隊の自害,航空隊と行動をともにした山本の最後、昔(と言ってはいけないのかもしれないが)当時の日本人たちの純粋さ、いさぎよさ、を、いまの若い人たちは理解できるのだろうか?近頃、忠義の忠と言う字はほとんど見る事がない。(ちなみに山本の息子の名は忠夫であった)

テレビ局が、この二つの長編ドラマをスペシャルとしてゴールデンタイムに放映した意図はなんだったのだろうか?若い視聴者はどう感じたのか? 又,視聴率はどうだった
のか?聞いてみたいと思う。
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この記事へのコメント

2013年02月11日 17:56
〝江田島出身の若い海軍将校だった母の従弟〟というのは、蓮實重彦氏の「自筆年譜」の中に出てくる〝太平洋上で自爆した遠縁の海軍大尉〟と同じ方なのでしょうか。その年譜の中で、その方が〝何度か口にしていた「まあ、負けますね」〟という記述があるのですが、負けるであろうことを知りながら必死に戦っていたことを想像すると遣り切れない思いがいたします。

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  • レイバン ウェイファーラー

    Excerpt: 歴史の重み ジェシカおばさんのギャラリートーク/ウェブリブログ Weblog: レイバン ウェイファーラー racked: 2013-07-04 01:04