美人の条件

昔,美人を表現する言葉は,緑の黒髪、水も滴る、小股の切れ上がった、などいろいろあったが、もうほとんど死語である。これが現代の美人にもうあてはまらなくなっているからである。昔の表現が風流で、ひかえめで、謎めいているのに対し,今は直接的、視覚的である。男も女も容貌の欠点を気にしなくなり、というより欠点を補って魅力的にする技術を身につけており…
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美男の条件

どうして日本の若い男たちは髪を染めるのだろう。ヘアダイは髪をいためるから、つやのないバサバサの髪になり、きれいな茶髪,金髪になってるひとはほんとうに少ない。 松坂がメジャーリーグに行ったとき染めているのを見てバカなことをするなあ、と思った。アメリカにはTall,dark and handsome という言葉がある。背が高く、髪や瞳が黒…
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或る晴れた日に

ひさしぶりのさわやかな土曜日の午後,銀座に展覧会を見に行った.京橋寄りの美術画廊の、墨画展にいつも大作を出品される主治医におめにかかりたかったのだ。 昔、がんの手術をしていただいた先生は、80台なかば、きょうはめずらしく杖をついて、すこしお疲れのようだった。作品は隅田川と橋,屋形船を描いた4点。相変わらず達者である。別室でつめたいお茶…
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わがドライバー人生

免許更新の通知が来た。もうほとんど運転しないし、自主返納しようかと思っていたけれど、ためしに高齢者講習にでかけてみた。講習の前に、いまは認知症検査がある。 まず、今日は何年何月何日の何時か書けと言う。さっさと書いたら後ろの人の所をのぞいている係官が小声で、『今日は3月じゃないでしょ』と言っている。この講習の修了書は結果にかかわらずもら…
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大震災一周年に思う事

お彼岸を過ぎたのに北のほうではまだ雪のニュースがたえません。今年の気候はどこか狂っていますね。瓦礫の処理もすまず、寒い仮設住宅で暮らす方々、原発事故のため避難区域でゴーストタウンになった商店街に無情にふりつもる雪。そんなテレビの映像に心を痛めるこのごろです。 広島,長崎では瓦礫の問題はどうだったのか、一瞬で焼き尽くされて跡形もなかった…
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近頃不思議に思う事

ものを知らないおばさんだなと言われそうですが、あの和田アキ子が絶叫するだけのCM マルハンってなんなの?と思っているひと、私のほかにはいないんですか?私はあのCM が流れると不愉快になって音を消しちゃうんです。 私は昔会社で宣伝部長をしていましたが、不愉快でも商品名が記憶に残るものは成功の 内にはいると広告代理店に聞かされていま…
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成人の日に思う事

成人の日、天気がよくおだやかな日和なので、カメラだけぶらさげて銀座にでてみた。 アメリカの友達に若い女性の着物姿をみせようとおもったからである。ところが、4丁目の歩行者天国の真ん中に立って見渡しても,人ごみの中に着物姿全くなし。暫く待っていると,中年のお茶会かなにかに出たらしい品のいい4人組をみつけたので、急いで前に回って撮ろうとした…
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気になる言葉

日本では、ワンルームでもマンションと言う。いつから、どうしてこうなったのだろうか。私はどうも気になって仕方がない.アメリカでは,マンションと言えば、セレブの 一戸建ての豪邸のことであった。私の旧友マージーの家は,公園のように整備された広大な敷地に、大声で呼んでも隣に聞こえない距離に点々といくつかの豪邸があるそのひとつで、ガードマンのい…
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病院とたのしくつきあう方法 5

私のかかりつけの、青山にある山王病院は、以前かかっていた大学病院とはひと味ちがう。玄関をはいると、待合室はロビーのような空間で、中央にステージがあり、グランドピアノがおいてある。床はモザイク調のフローリングで、椅子は全部一人がけのソファーである。このピアノ、何に使うのか初め解らなかったが、そのうち、ときどきコンサートがおこなわれることが…
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病院と楽しくつきあう方法4

このシリーズを書いていて、もうひとつの入院経験を思い出した。昔,アメリカに住んでいたときのことである。 ワシントンの桜祭りに、アメリカ人の親友の車でワシントンにいった。毎年、誰かが、さそってくれる。みんな着物姿の私をポトマック河畔の桜の下で撮影したいのだ。24歳の私は,この日ピンクのレースの着物で、彼女のルノーの新車に乗り込んだ。後部…
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病院と楽しくつきあう方法3

年をとるにつれて大学病院に行くのがいやになってきた。理由は,予約時間にかかわらず途方もなく長い待ち時間、そして年とともに気短かになってきた私。そこでいろいろな病院を試すようになった。だから私の手元には,診察券のコレクションができた。 赤坂の前田外科ー先代は父の友人,院長は幼稚園の先輩。知らない間にすんでしまうの         に味…
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病院とたのしくつきあう方法-2

2度目の入院は、角膜移植だった。術後もひとりで通えるようにと歩いて10分の東大病院にしたのだが、紹介なしで行ったのが私としてははじめての大失敗.2年ものドナー待ちの間に、痛みがあって診察にいくと、若い担当医に、指定された予約日でない、と文句を言われ,東大は重症患者をみるところで、こんなことは、近所の開業医にみてもらえ、という暴言に、もの…
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病院と楽しくつきあう方法-1

私は父が医師だったため、病院に対する恐怖心とか嫌悪感を感じたことがない。反面,聞きかじりの医学知識をふりまわして先生方に嫌われることが多いのでは、と反省している。 また、父の東大時代の友人たちや、日大医学部の教え子たち,親類や私のクラスメートにも医師が何人もいて、よくひとから紹介をたのまれたりする。 私のはじめての入院は乳がんで…
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真夏の夜の夢

私がニューヨークに行きたがるのは、若いボーイフレンドがいるからである。 彼は家人が寝静まると、そっと私のベッドルームにやってくる。 しなやかな身のこなしでベッドにあがり、私の耳たぶをそっとかみ、ふうっと耳の中に息を吹き込む。彼のひげが私のほほや唇をくすぐり、毛深い腕はあたたかく胸をまさぐってくる。そんなことをしばらくやったあげくに、…
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花の季節

私の庭でまず花を咲かせるのは水仙、つぎにフリージア、ユキヤナギ、ヒヤシンス、チユーリップ、そのころから藤、梨が満開になり、5種類のバラが咲き始めます. クイーン エリザベスは最初、一輪づつ花をつけますがそれが終わると、一つの茎に6~7個のつぼみがつき、まんなかのから順々に咲くのでうっかりしていると咲いた花が押しつぶされてしまうので、よ…
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Are you OK?

私は75歳でパソコンをはじめ、まだよちよち歩き。ブログもはじめたばかりです。でも今度の震災で、PCをやっていてほんとによかったと思いました。震災の翌日、メルアドを交換しているアメリカの友人たちから、Are you OK? のメールが殺到したのです。しかもその半分は、去年の秋、アメリカ写真協会の国際コンファレンスで初めてあった人たちでした…
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春の八丈島

震災から半月、いろいろなイベントがキャンセルになるなか、旅行作家協会の仲間と行く八丈島クルーズについてはキャンセルの通知はありません。津波の怖さを見たあと、海にでるのはちょっと気がかりでしたがだれもやめるという人はなく、結局横浜から日本丸に乗船しました。私は船にはつよく、台風に遭遇した航海でも8階まであがる波しぶきをたのしんで撮影してい…
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それでも桜は咲きました。

被災地のテレビを見るたびにあの途方もない瓦礫の山、ほんとうに御気の毒に思います. 私は部屋のなかは棚や戸棚の中のものが飛び出し壁にかけた額がみんな落ちて片付けるのが大変でしたが,問題は庭でした。父が生前デザインして、横田基地から見学のバスがきたり、日本テレビの『お庭拝見』に出たりした、ご自慢の石庭だったのですが3トンもある石が動いて灯…
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私ひとりの日の丸6

このタイトルでのお話を終結してから次に進もうと考えているうちに超多忙になってしまい、あっというまに月日がたってしまいました。ブロガー失格ですね.今日はしめくくりの分をかいておくことにします。 さて、3日間のロケをおわり、コンファレンスがスタート,オープニングセレモニーは最大のボールルームで、約400人,参加国の国旗がかかげられて、各国…
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